視点として・・・。

自分なんかは℃-ute舞美ちゃんなり、栞菜なりの推しがいるので
結構人物やキャラを踏まえての視点とかで
見てしまう部分が多かったのですが、どちらかというとエルダーよりの
方のコンプリシテさん(id:complicite)から見ての感想を見て
「ああなるほどなぁ・・・」とか℃-uteに特別に推しのいない方の
見方というものを改めて感じ取ることができた部分があったので
紹介させていただきたいと思います。
てか、たしか自分もこの日の公演は5回中2回目の観劇で、
連番した青梅さん(id:oume-s-rapid)の反応の悪さにちょっと
凹まされた部分があった覚えがw
ちなみにウチのこの日のレポはあっち*1に割りと短文で書いてます。
てか、コメントでレスをつけるのにはあまりにも長くなりそうなので
レスはトラックバックでします。
脚本としてはまとまっていたというところは自分も同意なんですが、
ミニライブがあったせいで1時間半となってしまった*2ことで後半の
ドタバタ感が回を増すにしたがって感じられたというのが
ありましたね。 
それだけに最初はミニライブは要らないんじゃないかな?と思って
いたのだけど『桜チラリ』、『タイムカプセル』といった歌詞の中に
こめられた詞の意味と劇中の内容というのがうまくリンク
されていてこれは感心させられましたね。
それだけに3回目くらいからは鏡の向こうの1人が℃-uteを脱退した
村上愛の影のように思えていたという想いが
あって『桜チラリ』の歌詞の一部を聞いて思わず
泣いてしまったところはありますね。
技術的なところはやはり推しメンがいるということで評価が
甘くなっていた部分はあるけどいま考えるとやっぱり
声量不足とかっていうのは否めないとは思いましたね。
そこは同感だし、そのせいというのもあるのかわからないけど
マナーの問題以前にせりふが拍手とかでかき消されることもありましたし。
演技に関しては自分的にいいと思ってみていたのは矢島舞美有原栞菜の2人。
これは推しメンとか関係なく、今後も舞台を経験させてほしいなと
思ったわけで、そういう意味ではセット売りにこだわらずばら
売りをしてほしいと思っています。
ちなみに自分はモーニング娘。のピーク時がセット売りにこだわって
失敗していったと個人的に思っている人なので。
大人の麦茶の役者さんとかの助演陣に対する評価というのは
塩田泰造氏のこの『寝る子は℃-ute』の前作で
本来は7/24くらいにDVDが届くはずだった『外は白い春の雲』*3
5回観劇してある程度、役の方向性とかというのが見えていただけに
見る前から評価は高かったですね。
ルーム長の池田稔さんの通る声や出番が少なくても存在感を与える
並木秀介さんの警官役などいろいろとありましたが、
来夏ちゃん*4と麻由*5の母親役の長澤素子さんの
出番の少なさはちょっと残念だったかと個人的には思いましたね。
℃-uteメン以外では唯一の女性出演者だっただけにもっと
うまく生かしてほしかったという部分はあります。
ミニライブの口パクの件は露骨にわかりすぎなのはちょっと
まずいと思うんですけど、やはりファンが少しでもライブの
部分が見たいと期待しているということで強引にライブを入れたという
感じなんですよね。
それなら舞台らしくもう少し長くやってほしかったなと思いましたね。
まぁ、自分なりにいろいろと書いて見ましたが、
まだまだDVD発売まで1ヶ月以上あるんだよなぁ・・・。

*1:id:mako-kon:20070620

*2:前作「外は白い春の雲」が2時間きっかりあったせいもあるだろうけど

*3:ハロプロからはハロプロ・エッグ前田憂佳が客演で出演

*4:矢島舞美・2役

*5:萩原舞