劇団ゲキハロ旗揚げ公演「江戸から着信!?〜タイムスリップto圏外!〜」 総括

現場レポはゆりちんのところで見たけど広隆さんのサプライズ*1とか
アドリブとかいろいろとあったらしいですね。
てか、今回の千秋楽見ていたらマコ卒のリボンの騎士(8.27)並みに
号泣していた気がしなくもないなぁ・・・。
舞波卒コンですら泣かなかった雅ちゃんが泣いた位だし。
まぁ、雅ちゃんが泣いた理由はやはり全公演を無事終えたと
いうことで主役級の役をやっていたプレッシャーから開放されて
いっきにグッとくる何かがあったんでしょうね。
自分は職業柄土日両方はなかなか休みにくい職業なので11日が
自分の最終公演となってしまったのですが、とりあえず無事終了との
一報を聞いて安心しています。


と、いうわけでひとまず舞台全体を見ての所感などをいろいろと
書いていきたいと思います。
設定として・・・
悪くはないとは思うけど東左衛門*2さんと
なな*3・ゆき*4のタイムスリップした年代が
微妙に異なっているというのはちょっとややこしかったかな?と
思いますね。
まぁリピーターがわりと多めで世代的20代くらいから上の人が
中心に来るというのを考えたらそれでも大丈夫という
ことだろうと思ったんでしょうけど。
茉麻は浴衣姿がよかっただけに現代側の役っていうのは惜しかったなぁ・・・。
逆に佐紀ちゃんが現代側でよかったかな?
まぁこれは個人的な主観ですけど。
友理奈・ちなこは現代側でよかったと思いますね。


今回の公演が伝えたかったもの
いうまでもなく家族愛だと思いますね。
今のご時勢いろいろな事件が起きたり、他人に無関心*5とかっていうことが
よく言われているわけでその中で相手に対する思いやりや
家族の温かさにあらためて触れていくということを伝えた
かったのではないのかと思います。
最近だと水曜2200にNTVでやってる「14才の母」が娘・未希*6
妊娠というひとつの事象を通して家族愛の再認識とかをテーマに
しているように感じます。
ゲキハロ」と「14歳の母」角度は違えど家族のよさっていうのを
再認識してみるというこということには変わりはないと思います。
そういう意味では変にエコとかを強調されるよりは
全然わかりやすかったと思います。

*1:携帯使用しないようにと劇前に一人で出てきて注意した

*2:青木十三雄

*3:夏焼雅

*4:菅谷梨沙子

*5:本編のせりふでもあった気がする

*6:志田未来