舞台観劇数

http://blog.upf-web.com/kanon/?p=429
花音ちゃん*1の見た舞台は14公演か・・・。
まぁ共演者との付き合いとか考えると妥当な数じゃないかな?
自分は種類かぶっての23公演なんで。
舞台としては7種を観劇しています。
自分なりに振り返りつつ、感想というか評価を書いて
いきたいと思います。
なお、カッコ内は関連する劇団とハロプロメンバー
カッコのあとは観劇数です。
千歳月(劇団S.W.A.T!/福田花音)…1
時代を超えた恋愛物っていう感じですが、全体的な不思議感って
いうのがよかったと思いますね。
ただ、セットとかに殺風景さを感じる部分はあったけど・・・。
あとは花音ちゃんの舞台を見るのはこのときが初めてだったのだが、
ここまでできるのかと感心させられましたね。
てか、パンフ買って主人公の緒方を演じていた貞弘高志さんと
自分の誕生日がまったく一緒*2だったのはびっくりしたw
外は白い春の雲(大人の麦茶/前田憂佳)…5
前田憂佳初舞台。
そして自分自身の参戦傾向が舞台志向へと変わっていく
きっかけとなった舞台。
ストーリーに対しての作りこみ、個々のキャラの出し方や能力の
活かしかたなどすごくうまく感じた部分はあるし、
ところどころ笑いの要素があったりと変に堅苦しくならなくてよかったと思う。
最近はこのDVD再生していないですが、正直、まだ見ても飽きないと思います。
劇団ゲキハロ第2回公演〜寝る子はキュート〜(大人の麦茶/℃-ute)…5
℃-ute初舞台。とはいっても鈴木愛理岡井千聖
34丁目の奇跡」への客演がありますが。
FCや一般発売での段階での当初予定は3公演でしたが、
結局は2公演をヤフオクで落札して5公演。
なんといっても感心させられたのは℃-uteのメンバーに合わせた
キャラ設定と脚本の作り方のうまさ。
また、矢島舞美2役ということで7+1という人数になり、
そのプラス1は村上愛への想いにも感じると見ていて感じた人は
少なからずいると思う。
実際、そういうテキストを書いていた人を結構見かけましたし、
自分もそういう感覚はありましたからね。
しかし、長澤素子さんの出番の少なさはもったいなかった。
前作の「外は白い春の雲」見ているだけに余計そう思った。
ぶるー・ブルー・バースディ(キティプロデュース/中澤裕子)…1
6/25に見に行ったので4日連続池袋で観劇w
中澤裕子いしだ壱成というダブル主演での舞台で、
一度中澤裕子出演舞台を見てみようと思っていた自分としては
いい機会だと思い立って観劇。
内容としてはどっちかというとコメディっぽい感じでしたが、
その中で描かれる家族愛やさまざまな人間模様を
感じられるという内容でもあったと思います。
ちがいますシスターズ(大人の麦茶/保田圭・アヤカ)・・・1
保田圭・アヤカ出演舞台の観劇は初。
圭ちゃんの存在感には結構びっくりさせられた部分があるし、
そしてなによりあれほどキーとなる役を
もらえているとは思わなかった。
大人中心のメンバー構成だったので雰囲気的には哀愁のある感じがあり、
こういうのもいいと思いましたね。
えくぼ〜peoplesong〜(スタンダードソングエンターテイメント/前田憂佳古川小夏)…5
ストーリーの難解度高。1回見ただけでは伝えたいことや本質が見抜けなかった。
でも2度目以降なくとなく理解できてきたような気がする。
1列目と2列目でそれぞれ2回ずつ見ているけど武器を振り回したり
するときの迫力、演者の動きを風で感じる
ということはこういうことなんだと改めて体感した舞台でもありました。
『平成レボリューション〜バックトゥザ・白虎隊〜』 吉澤ひとみ/柴田あゆみ(メロン記念日)/里田まい(カントリー娘。)/稲葉貴子/
是永美記(ハロプロエッグ)/福田花音(ハロプロエッグ)…1
脚本の浅はかさが気になる部分はありましたね。
っていうかこのタイトルだと逆にタイムスリップとかの
手法を使わずに作るほうが無理があると思いますね。
あと、白虎隊の精神を持つ日新館の什の掟というものの
いいたいことをいうがためにちょっと説教くさく感じる部分は
なくはなかったと思います。
ただ、演出家の宇治川まさなりさんが「えくぼ〜peoplesong〜」と
半ば同時進行?っていう部分もあったのか
演出面でちょっと雑な部分を感じることもあった。
劇団ゲキハロ第3回公演『リバース! 〜私の体どこですか?』
(劇団ファントマ/Berryz工房湯徳歩美森咲樹古峰桃香
西念未彩和田彩花)…3
正直書くと今年見た中で最低の部類に入る舞台でした。
脚本やキャラの作りこみの浅さなどの内容もそうですが、
見る側のマナーも含めていろいろと問題がありと感じました。
劇中に変なタイミングで叫ぶとかハァ━━━━━━━;´Д`━━━━━━━ン!!!!
っていうとかもってのほかだと思います。
実際、観劇した日で自分の席の近くにそういう人がいたんでね。(苦笑)
あとは役名のほうがメンバー名そのままでついていないというところや
照明に青が中心でパターン化した物を感じてしまう部分とかは残念だった。
ただ、ハロプロエッグの生かし方は前作の
「江戸から着信〜タイムスリップto圏外〜」よりうまかったと
いうところは感心させられた。


とりあえず来年もそこそこ舞台は見に行きたいと思っています。
まずは日程がでないとなんともいえないですが・・・。
ちなみにいまのところ大人の麦茶の次回作「サバンナチャンス」は観劇するか未定。

*1:福田花音

*2:1977.10.11