音楽性の相違

さびおうさん(id:sabi-oh)の7/12の更新見ていて思ったのですが、
Berryz工房なんかは特にそうだけど作り手と聞きたいほうのズレというのが
気になりますね。
自分も「告白の噴水広場」に関しては最初から悪くはないといっていたとはいえ、
やはり物足りなさというのは感じていましたし、
今までの流れで勢いがある曲が来なくなっていると
いうことは少なからず不満に思っている人は少なくないと思います。
ただ、この曲はその曲調で不満を感じさせていた人を一気に
PVでストーリー性をもたせたものを作ることによって
魅了したという部分はあると思います。
PVに関しては上半期だけで見ればハロプロ楽曲大賞PV部門の
1位ということでエントリーすると
いうほどレベルの高いものですし、ロケ地探索も非常に楽しめました。
とはいえ、ロケ地探索は京王バス実車乗車*1と最後の
雅ちゃんの歩く路地*2はまだ残っているんだよなぁ・・・。
あと、囲桃園跨線橋雅ちゃんの立ち位置にも行きたいと思っていたり。(笑)
ちなみに雅ちゃんの下に走っていたのはE231系(屋根で確定させた)ですが、
手元にあった写真が東京メトロ05系だったのでこれも撮りたいと
思っていたり。(←鉄ヲタ乙w
さて、℃-uteのほうですが、「めぐる恋の季節」は
℃-uteのもつ勢いというものをうまく表現したものであるということでは
あるけどやっぱりPVのほうがセットであったり単純であったりと
残念だと思わされる部分はありますね。
かわいさを際立たせるという意味ではそのほうがやりやすいという
意味はあるのかもしれないですが、次のシングルあたりでは
ロケでのPVも見てみたいなぁ・・・なんて思っている次第です。
美少女心理」に関しては非常にいいところを突いてきていると思います。
切ない系で曲を作るにしてもここのあたりがベリヲタとしても
理想なのかな?と思います。
告白の噴水広場」だとちょっと世代的なものもあって
行き過ぎかな?と思う部分もありますね。
なんていうか明るさがほしいというか勢いがほしいというか・・・っていう感じです。
Berryz工房℃-uteに青春というものを求めている人は多いと思いますし、
それが伝わることで楽曲の評価にもつながるんじゃないかな?と思います。
なのでBerryz工房のつぎのシングルはもう少し勢いのある曲を、
℃-uteはもっと作りこんだPVがほしいですね。

*1:A40101・京王バス西工JP

*2:だいたい特定してるけど周辺住民のことを考慮してプライバシー上、公開しません。